豆知識・雑学

[豆知識]救急車のサイレンの音が変わるのには理由があった!

将軍
将軍
こんにちは!将軍です!

日常生活の中で救急車とすれ違ったり、遭遇する場面があると思います。

しかし、自分がいる位置に救急車が向かってくる場合は『ピーポーピーポー』という高い音なのですが自分の周辺を通るときには低い音に変わっています。

他にも『ピーポーピーポー』だったり『ウーー』というサイレン音だったりと音の種類が変わっていますよね。



毎回、救急車に遭遇するたびにこの音が変わる現象について『なんでだろう?』と思って家に帰ると忘れてしまっていたのですが、今回は覚えていたので記事にまとめてみました。

音が変わる原因は『ドップラー効果』

この音が変わる現象の正体はドップラー効果という科学的にも解明されている現象でした。ドップラー効果とは、オーストラリアの物理学者ドップラーが発見した現象のことです。

このドップラー効果を簡単に説明しますと、近づいたり遠ざかったりして動く音の発信源が、その距離によって聞いている人の耳に届く音が変わっているように聞こえる現象のことです。

この音が高くなったり、低くなったりして聞こえるのは、進行方向前方(近づいてくると)で振動数は高くなり、音が高く聞こえて、逆に進行方向後方(遠ざかると)で振動数は低くなり、音が低く聞こえます。

ワン太郎
ワン太郎
つまり、近づくと音が高くなって、遠ざかると音が低くなるってことだね!
将軍
将軍
そうそう!

ドップラー効果は生き物も使用する

このドップラー効果を使用して生活している生き物が自然界存在します。代表的なのがコウモリとイルカです。

イルカは夜の暗い海中、コウモリは夜の暗い中、餌を探すために自ら超音波を発して、帰ってきた振動数を快速してどの辺りにいるかを判断して獲物を捉えているそうです。

救急車はサイレン音を使い分けている

上記のドップラー効果以外にも救急車のサイレンの音が変わっている時があります。

救急車のサイレン音と言えば『ピーポーピーポー』ですが、たまに『ウーー』と鳴らすときがあります。この違いについて見てきたいと思います。

ピーポーピーポー

このピーポーピーポーは救急車が緊急車両として、道路を走る際に義務付けられているものです。この音ですぐに『あっ!救急車が来る!』と判断ができますよね。



また、同じピーポーピーポーでも住宅街では近隣に住んでいる方の迷惑にならないように低く鳴らしてるそうです。ただ低くしているというわけではなく、テストを経た上でのストレスを感じさせない音を出しています。

ウーー

このウーーと鳴るのは交差点や見通しの悪い箇所などに差し掛かった際に、周りの方、ドライバーの方に『今ここにいるよ!』という注意喚起として鳴らすものです。



緊急車両を見かけた際は必ず道を譲って、走行の邪魔にならないように気をつけましょう。ちなみに緊急車両の走行を妨害しますと以下の違反になります。

  • 違反点数:1点
  • 反則金:普通車であれば6000円

まとめ

救急車はドップラー効果だけでなく、サイレンの音の種類をその時々に応じて使い分けているのは初めて知りました。

ただの知識としてではなくて、実際に遭遇した際にも音を聞いて判断ができるので、しっかりと頭に入れておきたいところです。