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鼻血の正しい止め方は?逆にやってはいけない止血方法は?

将軍
将軍
こんにちは!将軍と言います!

皆さんが一度は体験したことがある「鼻血」。花粉症による鼻のかみすぎや空気の乾燥、様々な原因によって出たことがあると思います。

鼻血の止め方といったら、「ティッシュを鼻に詰めて、上を向く・仰向けになる」と思われがちなのですが、実はこの方法は大間違いです!

「えっ!?」と思いますよね。実際に私も鼻血が出た際は上記の方法で止めるようにしていたのでびっくりました。

この記事では、鼻血が出た際の正しい止め方についてまとめています。正しい処置で辛い鼻血を素早く止めていきましょう。

鼻血の正しい止め方

鼻血は昔、「身体の中にある悪い血液(体液)が、鼻から排泄される」という考えだったそうですが、そんなものは関係なしに花粉症による鼻のかみすぎや空気の乾燥によって出てきますね。

ティッシュを鼻に詰めて、上を向く・仰向けになるという鼻血の止め方は、現在では間違いとされているので、正しい処置方法について見ていきましょう。次に出るようなことがあったら試してみてくださいね。



鼻血の正しい止め方についての手順は以下の通りになります。

〜鼻血の正しい止め方〜
  1. 安静にする
  2. 小鼻をつまんで下を向く(できるなら座る)
  3. おでこから鼻にかけてあたりを冷やす
  4. 安静にして10分ほど待つ

以上が鼻血の正しい止め方についての手順になります。間違った処置とされているティッシュを鼻に詰めて、上を向く・仰向けになるといったものとは全く違いますよね。

もう少し1つ1つのポイントについて詳しく見ていきましょう。

安静にする

鼻血を見たら慌ててしまうかもしれませんが、すぐに止めるためにも落ち着き安静にします。小さなお子さんの場合は、難しいかもしれませんが、そばに寄って安心させてください。

慌てていたり、興奮していたら止まるものも止まりませんからね。

小鼻をつまんで下を向く(できるなら座る)

鼻をつまむのは分かるのですが、「小鼻」と言われると「?」ってなりますよね。小鼻というのは下のイラストの丸で囲んであるところです。

ここで気をつけたいのが、間違って「鼻骨」をつまんでしまうことです。鼻骨というのは鼻の根元あたりの硬い部分の箇所です。この鼻骨の部分をつまんでも全く意味がないので注意です。

鼻血は、主に小鼻の内側にある「キーゼルバッハ」いわれる音楽家のような名称の部分で起こると言われています。つまむのは小鼻で、小さなお子さんなどで息が苦しいという場合は、鼻血が出ている方だけつまむようにしてみてください。

また、下を向くのは喉の方に鼻からの血液が行かないようにするためです。鼻血を飲むと少し気持ちが悪くなってしまいますからね。



大抵の鼻血であれば、小鼻をつまんで下を向いて安静にすることによって止まるのですが、いつまでも止まらない場合は病院に行くようにしましょう。

おでこから鼻にかけてあたりを冷やす

先ほど少し触れましたが、鼻血は小鼻をつまんで下を向いて安静にすることによって大抵は止まるのですが、冷やすことによってさらに早く止めることができます。

おでこから鼻にかけてあたりを、保冷剤などの冷たいもので冷やすことによって、血管を収縮させて出血を抑えることができます。

絶対にやらなくてはいけない、ということではないので補助的な感じで行うと良いです。

安静にして10分ほど待つ

上記のことが一通りできましたら、安静にして鼻血が止まるのを待ちます。

20分ほど経っても止まらなかったり、あまりに多い出血、頻度の高い鼻血の場合は、病院に行ってお医者様に診てもらうようにしてください。

そもそも鼻血はなぜ出るの?

鼻血は、主に小鼻の内側にある「キーゼルバッハ」いわれる小さな血管が集まっている箇所が、何らかの原因によって破れて引き起こされます。

その原因には

  • 鼻の強くかみすぎ
  • 空気の乾燥
  • 鼻に強い刺激がかかる
  • 湯に浸かってのぼせて

などが挙げられます。

特に小さなお子さんは、鼻をほじるなどの影響により1年を通してよく出血をします。私も小さいときは、よく鼻血を出していましたが、ほとんどが爪が鼻の粘膜に強く当たったときだったと記憶しています。

鼻血を止める際にやってはいけないこと

鼻血の正しい処置方法・止め方について見ていきましたが、鼻血を止める際にやってはいけないこと・間違ったこともありますので、そちらも合わせて見ていきましょう。

良かれと思ってやっていることが意外にも間違っていたりするので怖いですね。以下にポイントをまとめてみました。

  • 上を向く・仰向けにならない
  • ティッシュを鼻に詰めない
  • 首の後ろを叩く・トントンする

こちらも1つずつ詳しく見ていきますね。

上を向く・仰向けにならない

上を向く・仰向けになってしまうと、鼻血がどんどん喉の方へと流れてしまい、それを飲み込んで気持ち悪くなってしまいます。

また、鼻血が鼻の中でたまらないので余計に止まらなくなってしまいます。上を向く・仰向けになるのは一般的な感じがしますが、絶対にしないようにしてくださいね!

ティッシュを鼻に詰めない

こちらも意外なのですが、ティッシュを鼻に詰めてはいけません!

ティッシュは血液をどんどん吸収して止血の役割になっていないという意見もあります。また、鼻血を吸収したティッシュが鼻の中で乾いた後に、ティッシュをとるのですが、その際に鼻の粘膜が傷ついてしまい、新たな出血の原因になってしまうこともあります。

詰める場合は、ガーゼやコットンなどにしましょう!

首の後ろを叩く・トントンする

首の後ろを叩く・トントンするという行為は、全くの迷信です。やっても効果はありません。

ほとんどが親から教わったものですが、どれもあっていないのは正直驚きました笑。皆さんはどうでしょうか。

まとめ

鼻血が出た際の正しい止め方・間違った処置方法について見ていきました。自分が今までやっていた止血方法とは違ったのでびっくりしましたが、これからは正しい処置方法をしていきたいですね。

20分ほど経っても止まらなかったり、あまりに多い出血、頻度の高い鼻血の場合は、何らかの病気の可能性がありますので、病院に行ってお医者様に診てもらうようにしましょう。

〜鼻血の正しい止め方〜
  1. 安静にする
  2. 小鼻をつまんで下を向く(できるなら座る)
  3. おでこから鼻にかけてあたりを冷やす
  4. 安静にして10分ほど待つ