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虫の大量の集団蚊柱を作る「ユスリカ」の特徴や対策は?

将軍
将軍
こんにちは!将軍と言います!

夏から秋にかけて、小さな虫が大量に集まっている光景をよく目にします。あの虫の集まりは「蚊柱(かばしら)」といって、ユスリカ(ハエの仲間)が数十〜数百集まっている状態のことを指します。

気分良くウォーキングをしている時や、通学している自転車でその中に突っ込んだりした方も多いのではないでしょうか。出先で出くわすのはまだ我慢のしようがありますが、蚊柱は自宅の周辺にも現れます。

ワン太郎
ワン太郎
目に入ると本当に嫌だよ

今回は、この蚊柱の対策と特徴をまとめてみました。

ユスリカの特徴

蚊と同じような感じのユスリカですが、特徴は違います。下にざっと特徴をまとめてみましたのでこの機会に覚えておきましょう。

  • 幼虫の名前は体色からアカムシまたはアカボウフラと呼ばれる
  • ユスリカの幼虫は水の中で過ごす
  • 幼虫は数時間から数日で成虫になる
  • 人や動物を刺して血液を吸わない
  • 照明などの紫外線に反応する
  • 高い位置に集まる習性がある
  • 蚊柱は1匹の雌と多数の雄で構成されている
  • 蚊柱が形成される理由は交尾のため
  • 数日でその生涯を閉じる

蚊とユスリカの最大の違いは、何と言っても吸血するかしないかです。

蚊の雌は主に産卵期に血液を吸いますが、ユスリカは雄も雌も血液を吸うことはありません。それに加えて、ユスリカは口器が退化しているのでほとんどの種類はエサを食べることもありません。エサを食べることができないので、栄養を摂取できずに数日でその生涯を閉じます。



夜の街頭に蚊柱が集まっているのをよく見かけますが、ユスリカは灯りのあるところ「紫外線」に集まる習性があります。

そして、集まったユスリカは雌1匹と多数の雄で構成されており、交尾をする目的で飛んでいます。雄は集団になる事によって目立たせて、雌を呼び寄せようとしているとされています。

将軍
将軍
まさか交尾をするためとは驚きですよね。

ユスリカの発生時期は?

ユスリカは日本だけでも1000種類以上が生息していると言われており、中にはフユユスリカというような冬に活発化する種類もいます。

なので、1年を通して発生しますが、中でもピークと言われているのが初夏から秋の終わりだとされています。

ユスリカが頭の上に来るのはなぜ?

気づいたらユスリカが頭の上を飛んでいるということが多々あると思います。焦って払ったりしても付いてくるのでびっくりしますよね。

この頭の上に来るのはユスリカの特徴である高い位置にあるものの近くに集まる習性のせいです。高い位置で蚊柱を形成するため人間の頭はちょうど良いということになります。この習性から「頭虫」とも呼ばれています。

対策としては、低い姿勢でその場を離れたり、他に高い位置にあるものの近くに移動するようにしてみると、うまく追い払うことができると思います。

ユスリカの対策方法、退治方法

ユスリカは特に食害もないのですが、大量に発生されると大変です。洗濯物などについたら本当に最悪ですよね。ここでは蚊柱の対策、退治方法について見ていきたいと思います。

  • 殺虫剤を吹きかける
  • 虫除けアイテムを使う
  • 水場に注意をする
  • 紫外線対策

殺虫剤を吹きかける

蚊柱、ユスリカを退治する一番簡単な方法は、市販の殺虫剤を吹きかけることです。飛んでいる蚊柱に向かって殺虫剤を吹きかけましょう。

殺虫剤をそのまま吹きかけるという方法もありますが、それだとユスリカが発生するとその都度殺虫剤をかけないといけません。

そんな時に便利なのが下のアイテムです。そのまま殺虫剤としても使うことができ、作業する場所や、玄関、よく発生するポイントにあらかじめ吹きかけておいてその場所に近寄らせないという使い方もできます。

ただ、吹きかける際は、風向きに注意しながら行ってください。赤ちゃんやペットがいると薬剤の影響も心配ですのでしっかりと説明書を読みながら使いましょう。

虫除けアイテムを使う

殺虫剤を虫が出るたびに使っていては面倒だと感じる方もいると思います。そんな方には薬剤を周りに撒き散らす殺虫剤がおすすめです。

こちらはかなり強力で虫を寄せ付けませんが、それに伴いニオイがとても強いです。設置する際は近くにニオイが移らないように、ものがある場合はどかしておきましょう。

水場に注意をする

ユスリカの特徴で述べたとおり、ユスリカの幼虫は水の中で過ごします。雨があがった後の庭のバケツや、水たまりなどのほんの小さな水でも幼虫の育つ環境になってしまいます。そういったバケツや水たまりなどは、埋めるなどして早めに処理をしておきたいです。

お出かけの際にも、水場付近には気をつけるようにして進んでいくと、蚊柱の中に突っ込むという被害も抑えられると思います。

紫外線対策

ユスリカは紫外線に集まってくる習性があるので、夜に部屋の電気をつけているとユスリカが入ってくる・近くに寄ってくる原因になってしまいます。

ユスリカが近くに来ないように、遮光性のあるカーテンを利用したり、紫外線を出さない防虫用蛍光灯などを駆使すると良いです。

ユスリカまとめ

いくら刺されないといっても虫というだけで不快感を覚えるという方もいると思います。小さい頃は、虫は平然とさわることができましたが、成長していくにつれて嫌になってきますよね。

対処できないほど発生してしまったら、自治体に相談をするというのも手だと思います。無理しないようにしてくださいね。