言葉

「々」の読み方や意味は?入力をする際の変換方法は?

将軍
将軍
こんにちは!将軍と言います!

「各々」や「久々」などの繰り返し発音をする言葉などでよく使用される「」という漢字のような文字。

この『々』という漢字を単体で使用をしたい時に「各々」や「久々」の前の文字を削除して、入力をしているという方もいると思います。そんな面倒臭い「々」の入力方法ですが、実はもっと簡単な入力方法があるんです!

この記事では、「々」の意味や読み方、気になる入力方法についてまとめています。

「々」の読み方

気になる「々」の読み方なのですが、実は読み方は存在しないようです。読み方が分かればそれを入力すれば変換も可能になる訳なのですが、読み方がないというのは驚きですよね。

しかし、辞書を開いてみると俗語として読み方が記してあり、『のま(ノとマが合わさっているように見えるため)』や『同の字点(どうのじてん)』として書かれています。

  • 俗語教養として扱われていない言葉のこと

ただ、あくまで俗語であり正式名称ではないので使用をする際は注意です。また、携帯などの機種によっては、「のま」で入力をしても変換ができる場合があるので試してみると良いかもしれません。

「々」って何なの?

それじゃあ、「々」って何なの?という話になるのですが、「々」というのは漢字や文字などではなく踊り字(繰り返し符号)」という記号の1つとされています。

々は、主に同じ漢字を2回続けて使用する際に使われ、「、」や「。」などの句読点などの仲間になります。

踊り字、躍り字(おどりじ)は、主に日本語の表記で使用される約物(特殊記号)の一群で、々、ヽ、ゝなどがある。おどり、繰り返し符号(くりかえしふごう)、重ね字(かさねじ)、送り字(おくりじ)、揺すり字(ゆすりじ)、重字(じゅうじ)、重点(じゅうてん)、畳字(じょうじ)などとも呼ぶ。

踊り字 Wikipediaより引用

漢字で繰り返す場合は『々』ですが、カタカナで繰り返す場合は『ヽヾ』、ひらがなで繰り返す場合は『ゝゞ』になります。

  • 漢字で繰り返す場合→
  • カタカナで繰り返す場合→ヽヾ
  • ひらがなで繰り返す場合→ゝゞ

「々」の入力・変換方法

読み方がないので、入力する際は冒頭でも触れましたが、「各々」や「久々」の前の文字を削除して入力をするという方法がありますが、この方法だと正直面倒だと感じますよね。

そんな皆さんに朗報です!「々」を単体で入力・変換をする方法があるんです!

  • おなじと入力をする→々
  • どうと入力をする→々
  • くりかえしと入力をする→々

お使いの端末(パソコンやスマートフォンなど)によって変わると思いますが、上記のものを入力すると変換をする際の一覧に出てきます。「くりかえし」に関しては若干怪しく、いろいろな端末で確認をしましたが、出ないことの方が多いようです。

スマートフォンでもっと簡単に表示させたい!

意外と知られていませんが、iPhoneの場合はもっと簡単に入力・変換させることができます。

iOS7以上であれば『入力モード』になりましたら、左上の「☆123」を押し「数字入力モード」に変更します。この入力画面で「8」を上にフリックするとそれぞれの踊り字「々・ゝ・ゞ・ヽ・ヾ・〃・仝」が候補として挙がります。



Androidの場合は入力画面で「記号」をタップすると記号の一覧が表示され、その中に踊り字があります。iPhoneと仕様が違うので、勝手が違いますが入力をするという以外にも探す方法がありました。

「々」まとめ

「々」は漢字でも文字でもなく、記号ということなので驚きですよね。四字熟語や言葉などに使われているので勝手に漢字なんだと思っていました。

今まで入力する際は、「各々」や「久々」の前の文字を削除していたという方は、ぜひ、ここで紹介した方法を試してみてくださいね。

〜「々」まとめ〜
  • 「々」の読み方は存在はしないが、俗語として『のま・同の字点』と表記されることがある!
  • 「々」は踊り字(繰り返し符号)であり、同じ漢字を2回続けて繰り返す際に使われる!
  • 入力の際は「おなじ・どう・くりかえし」と入力することで変換することができる!